中国武術産業の発展への考察を考えると、確実に行っていくためには、「マネジメント」での統一意識を持ち、そこから先に「マーケティング戦略と実行」と「イノベーション:修正・変革」を繰り返し、よりよいキャリアアップを目指したいと思います。
マネジメント「個人・組織・成果全体」
「時間管理・タイムマネジメント」→「自己管理・セルフマネジメント」→「総合的管理・マネジメント」の順
「集中すること」→「改善」→「考え 学び 勉強 研究 そこからの”実践”」
→「集中すること」
そして、その繰り返しの連続性で、必ず後に成果が挙がる。
1、狙うお客や市場・マーケットを決める。
2、何を売り物にするか、高級品を売り物にするか、安全を売り物にするか。
3、売り物に見合った価格を決める。
4、お客が買わなければならない、理由と意味を考える。
5、どこで買えるか、品切れは起こさないようにするか、流通戦略を決める。
6、最も安いコストで、お客に届ける方法を決める。
必要なものは2つ。
ロジカルシンキング:論理的思考
マーケティングシステム+セールスシステム=ビジネスモデル(収益の上がるしくみ、手順)
1、狙うお客や市場・マーケットを決める。
健身気功、五禽戯、五行功法:動作を覚えるのが苦手、億劫気味の方々(人数は一番多い)
龍身蛇形太極拳 陳式太極拳:動作を覚えて、意識的に発展を求める方々、競技大会、指導者(段位取得希望者)
武術系:若者 オリンピックムーブメントが後押しをしていく世代。
2、何を売り物にするか、高級品を売り物にするか、安全を売り物にするか。
安心して、安全に健康効果の高いプログラム指導、指導者養成 高額指導:富裕層(人数が少ない)
3、売り物に見合った価格を決める。
安い金額 若者、30代~40代 中年世代
中ぐらい 40代~50代 健康志向、知性のある方々
高額 富裕層 65歳以上 高級住宅街居住者 出張指導
4、お客が買わなければならない、理由と意味を考える。
キャリアプラン:人生100年時代構想
キャリアのない若年層の将来への職業不安の解消
チェンジキャリア世代へのチャンスを創る
ステージ1 本業
ステージ2 本業+趣味
ステージ3 本業より、趣味の能力と価値が上がっていく
ステージ4 趣味が本業になり、本業だった仕事も趣味でもできる
5、どこで買えるか、品切れは起こさないようにするか、流通戦略を決める。
会場確保、誘導方法、集金方法:会費の支払いを電子マネーシステム化
6、最も安いコストで、お客に届ける方法を決める。
ラインやウェブ上からの連絡アポイントを取り、確実な日程を確保できての指導を行う
ロジカルシンキング:論理的思考
マーケティングシステム+セールスシステム=ビジネスモデル(収益の上がるしくみ、手順)
Y=X+Z かつて数学、という名前の授業で これを、強制的に思考に組み込まされた意味を、この時期に、再分析してわかった ことです。
Y=X+Z
X+Z=Y
Zのサポートをαとしてみる
基本的には永続的に続くことは是非かは、各々それぞれ。
Y:マネジメント 資本家 あるいは その前段階まで 努力を築いた一個人
(精神的肉体的負担共に小 あるいは精神的肉体的負担大=創業者 )
X:マーケティング 市場を創作しなければならない仕事(精神的負担大)
Z:サービス 販売促進を同時進行で行わされる 従業員(肉体的負担大)
Y=X+Z(アメリカ脳:思考 中国脳:思考式)
X+Z=Y(日本脳:思考式)
※利益を上げろ、が前提 下へ下へが負担大
日本式では、
X+Z=Y(日本脳:思考式)
日本の有名な大企業が行政と結託し、
Y=X+Z(日本人洗脳されたアメリカスタイル式 脳:思考 中国脳:思考式)
一番裕福な「Y:マネジメント 資本家 あるいは その前段階まで 努力を築いた一個人」
の思い遣り、それは「有言実行」「言動一致」「初志貫徹」
そこが、どこが、何を行い、責任は何処にあるかを、有意義に語れるか、語れないか、
行えるか、行えないか。そこに今リアルタイムの行政、財界すべてに「問われる時代」
それをイノベーション:改変、総編できれば、将来に素晴らしいチャンスがあると思います。
戦後75年め、高度経済成長は、過去の過去 バブル経済&崩壊
欧米主導の国際経済は、日本も含めて破綻状況に近いです。
今後は如何に、みなさん個人個人での「マネジメント・イノベーション」があり(マイレボリューション)
「マーケティング戦略と実行」「サービスの戦略と実行」
期待しています。
中国武術の正式オリンピック項目実現化を受けての統一普及展開の解説
中国武術のオリンピック種目化までの道程は長く続き、2008年の北京五輪、2014年の南京ユース五輪での特設エキシビジョン競技大会を行い、オリンピック正式種目化への申請の結果、今年2020年にスイスの国際オリンピック委員会の1月8日の会議を経て、アフリカ地域でのオリンピック大会が「2022年 セネガル ダカール ユース五輪」の開催を決定し、その大会から初の正式種目化を果たしました。
今現在は2024年パリ五輪、2028年ロサンゼルス五輪にも大会項目として申請を行っていますが、IOC国際オリンピック委員会での判断では、将来的な新しいオリンピック像を目指していて、若者たち自身の自発的な発展的活動の成果が未来に影響を及ぼしていく、という考えで、古いイメージから新しい開けたイメージへと転換を図っている最中です。
中国武術の世界競技人口は2019年時点で「1億2000万人」となり、2015年時点での8000万人より大きくなりました(2015年時点では、空手が1億人で2020年東京五輪の項目採用では、その数で有利でした)
その他に採用された種目は、空手、スポーツクライミング、ストリートダンス、サーフィン、5人制 手打ち野球 ですが、向上する中国経済の影響も将来的な観測で「中国武術」は大きな期待を感じられます。
日本国内の普及状況に目を向けると、一番知られた簡化太極拳24式を主流にしている組織団体が圧倒的に多く、これまでに「中国武術全体での専門性」について水準が高いとはいえず、「年配の方々の行う運動」以外には力を入れて来なかった背景がありました。
今回の「初五輪項目化」実現の一歩を踏み出したことで、これまでよりも、もっと世界中で普及が進む可能性は大きくなりました。
しかしながら、あと2年間で世界ランク選手レベルまでに、日本選手の現行では、到達や育成が難しく、その方面では、現在の組織所属選手陣に任せておくことにして、
横浜武術院は現行に任意団体としての運営を継続して「トレーニングセンター」的な役割を果たし、来年4月から本格的な始動を予定している横浜市太極拳連合会を組織して、その「運営指導部」が神奈川県太極拳連合会の運営を担い、同時に武術院との連携を行っていきます。
スポーツクラブの委託事業は、そのまま継承していきますが、今後は更なる発展を目指すのに、別枠の専門家育成のための教室運営(”養生十八法 呼吸八法””五臓導引法 龍身蛇形太極五行功法””龍身蛇形太極拳基本架8式 基本架13式””龍身蛇形太極拳50式 対練 推手”の指導者養成クラス)の展開を計画しています。
そのために、従来よりも専門家育成と同時に経済的発展を目指すことで、有料クラスの増設を今後2年間での普及展開を予定しています。
その他に、専門学校運営企業、学生武術連合会(関東 東京 横浜など)も視野に入れたいと考えています。
私達の計画では、「伝統気功 華侘五禽戯」「龍身蛇形太極拳」に続いて「中国武術 Wushu」の3つを合わせた「統一普及育成プログラム」「統一競技大会 運営方法」「統一マネジメント」システムで、先ずはモデルタイプを既に構築した 関東首都圏の神奈川県太極拳連合会での普及システムで日本初の全世代、の太極拳 中国武術関係者が、それぞれの得意分野で各々に恩恵を受けられるような「武術産業」の発展を全日本中国武術連合会としても協力体制で頑張って参ります。
「太極拳 中国武術ジャパンカップ大会」は本場中国スタイルと同様に長期的武術活動を行える「学生・社会人 武術競技大会」の運営を通じて、全日本太極拳連合会の「段位検定」の技能取得者の普及拡大で、新時代型武術活動界の成立に繋がると思います。
3月上旬/考評会
(身内チーム内の啓蒙活動 ※推奨 初心者モチベーションアップ から、ステップアップへ)
4月2日(木)ジャパンカップ大会
(※推奨 中級者から、レベルアップ ステイタスへ専門的練習生) 龍身蛇形太極拳50式 対練
5月10日(日)神奈川太極拳連合会競技大会
(陳式太極拳規定 単対練一段 二段 三段 十八式 映像撮り)兼第12回交流会 日本華侘五禽戯気功協会(五禽戯)
6月8日(月)倶楽部太極拳発表大会
(※推奨 初中上級者を合わせた、レベルアップ ステイタスアップ&チームワーク強化へ 五行功法 集団項目各種 陳式太極拳 )